どこから集めたか、何が分かっていないか
このサイトは、都道府県や市が公表している「重要事項説明書」などから数値を読み取って並べたものです。 施設からお金を受け取っていません。施設のご紹介もしていません。 だからこそ、分かっていないことを先に書きます。
いま持っているもの
| 施設のページ | 15,619 | 公表システム経由と、自治体のPDF経由の合計 |
|---|---|---|
| 戻り金のカーブを描けるもの | 1,078 | 割合と年数の両方が読み取れたもの。これだけが並べ比べに載ります |
| 施設が公表している金額まであるもの | 589 | 残りは「同じ金額を払ったと仮定して」並べています |
| 所在地が分かるもの | 12,326 | 住所がある行は12,837件。うち490件は事業者の住所が書かれていたので所在地には使っていません |
| 条件が1つに決まらないもの | 841 | 書類に複数書かれています。先頭を採って確定したことにはしていません |
| 画像から文字を読み取ったもの | 748 | 読み違いが残っている可能性があります |
| 同じ名前・同じ住所の書類 | 138組 | 同じ施設なのか別の施設なのかは判断していません。両方お見せしています |
日付の意味が2種類あります
取りに行った日を、書類の日付として出すことはしていません。
- 6,956件は、書類そのものの情報日が分かっています(厚生労働省の公表システム経由)
- 8,663件は、情報日が取れていません。表示しているのはこちらが書類を取りに行った日です。 書類そのものがいつのものかは、原本でご確認ください
書類の情報日は施設ごとにばらばらで、5年前のものが今も載っていることがあります。 原本に書かれている日付をご確認ください。
全国の話をするときに使ってよい数字は、1つだけです
厚生労働省の第16回フォローアップ調査では、届出済みの有料老人ホーム 17,246施設のうち 2,317施設(13.4%)が前払いのお金を受け取っていると公表されています(令和6年6月30日時点)。
これは国が全数を調べた数字です。このサイトが集めた 15,619 件から出した割合を、全国の割合として出すことはしません。集められている自治体が偏っていて、大都市圏が抜けているためです。
「その県を全部開いた」は「その県の全部の施設を押さえた」ではありません
公表のしかたは自治体ごとに違い、県が公表しているもの、市が公表しているもの、 そもそも公表していないものがあります。県のページを最後まで開いても、 その県の施設を全部押さえたことにはなりません。
たとえば人口273万人の広島県で49件、358万人の静岡県で269件です。 この差は施設の数の差ではなく、公表のしかたの差です。
空欄を「無し」と読んでいません
書類の様式には「受領していない場合は省略可能」と印字されています。 つまり欄が空であることは「書いていない」ことの証拠になりません。そもそもまとまったお金を受け取っていない施設かもしれません。 このサイトは、その2つを区別できないときは「読み取れませんでした」と書いています。
読み取れた条件のばらつき
カーブを描ける 1,078 施設のうちの分布です。全国の分布ではありません。
| 最初に引かれる割合 | 施設数 |
|---|---|
| 0%(最初に引かれない) | 107 |
| 0%より大きく10%未満 | 7 |
| 10%以上15%未満 | 43 |
| 15%以上20%未満 | 90 |
| 20%以上25%未満 | 130 |
| 25%以上30%未満 | 197 |
| 30%以上 | 504 |
真ん中あたりに集まっているのではありません。30%以上がいちばん多く、その一方で「最初に引かれない(0%)」もあります。だから「だいたいこれくらい」という平均を出していません。 平均を出すと、どちらの側にも当てはまらない数字になります。
出典
数値は、次の2つから読み取っています。書類そのもの(PDFなど)は配っていません。それぞれのページから、公表元のサイトにある原本へリンクしています。
- 厚生労働省「介護サービス情報公表システム」(6,956件)リンク先が「介護サービス情報公表システム」であることを、各ページに明記しています。
- 都道府県・市が公表しているページ(8,663件)公表元の自治体名を、各ページに明記しています。
いずれも、書類の著作権は自治体ではなく作成した事業者にあります (自治体は届出を受けて公表しています)。 このサイトは数値だけを読み取って自分の形に組み直しており、 書類の複製や再配布はしていません。
まだ決まっていないこと
厚生労働省の公表システムには、 「本ウェブサイトの目的に沿って利用することとし、 関係のない営利行為等の対象にする行為については、これを禁止します」 という一文があります。
そこから読み取った数値を、有料の機能の材料にしてよいかがまだ決まっていません。決まるまで、お支払いは受け付けていません。いま有料の画面が開けるのは、お試しの状態だからです。
自治体が公表しているページから読み取った分は、この論点の外にあります。 カーブや今日の戻り金など、無料でご覧いただいている部分も影響を受けません。
やらないと決めていること
- 施設のご紹介・仲介をしません。施設から手数料を受け取りません
- 戻ったお金の何%、という受け取り方をしません
- 特定の施設を「危ない」と書きません。条件を並べて、判断はお任せします
- 原本へのリンクと日付のない数字を出しません
- 読み取れなかったものを、平均や中央値で埋めません
- 書類そのもの(PDF)を配りません。リンクだけです
まちがいを見つけたら
数値の読み取りには誤りが含まれます。原本と違っていた場合は、 そのページの原本リンクとあわせてお知らせください。直します。